スペシャルジール不動産×
採用

Special

株式会社トーコン

木下 美結

ユース事業部
ユース総合企画G
リーダー

株式会社トーコン

鹿島 信也

RPO事業 RPOG & Indeed運用G
ゼネラルマネージャー

ジール不動産

小林 剛

代表取締役

ジール不動産

管理本部(事務)
採用担当

※株式会社トーコンは、採用・集客、組織変革などの支援をする会社で、
当社では新卒採用やHP作成などでサポートをお願いしています。

TOP スペシャル

特別座談会

ジール不動産にとって採用ってナニ?

採用といっても、その考え方やスタンスは会社によって大きく異なります。今回、当社の採用をサポートしてくださっている株式会社トーコンのお二人を迎えし、当社の採用のあり方について語りました!

TOPIC 1

採用の根源にあるのは、人への想い

  • 小林改めて対談というのも不思議な感じですね。
  • 鹿島そうですね。少し緊張しますが、本日はよろしくお願い致します。早速ですが本題に。「ジール不動産の採用」といえば≪人柄を見る採用≫というイメージですが、設立当初からその考え方だったんですか?
  • 小林いえ、実はそういう訳ではないんです。2013年の設立から最初の5年間は完全に手探りの状態で、求職者の皆さんのどこをみればいいのかわからず、全く上手くいきませんでした。
  • 木下それは意外ですね!採用に関してはお一人で考えられていましたか?それとも、誰かに相談していましたか?
  • 小林当時の人事担当や人材紹介の方には相談していました。ただ「私が熱意を持って働いていれば、どんな方を採用しても同じ熱量になるから大丈夫!」と思っていたのが間違いでしたね。だから、採用基準も曖昧でした。結果、設立から5年後のタイミングで多くの社員がジール不動を去り、これを機に企業としての再構築に取り組むこととなりました。
  • 採用担当まだ私が入社する前の出来事ですね。
  • 小林さすがに採用基準を考えないといけないと思い、親戚にポロっとその話をしたら「一緒に働きたい人を採ればいいんじゃないの?」と言われて。そこで頭の中がスッキリしたんですよ。
  • 木下それが≪人柄を見る採用≫の原点なんですね。ちなみに一緒に働きたい人、ってどんな人ですか?
  • 小林≪何かを一生懸命頑張ったことがある≫、≪負けず嫌い≫、≪将来を考えている≫方とはフィーリングが合うことが多いですね。学歴とか、口下手といったことはそこまで問題ではありません。フラットに話をさせていただいて、そこで人柄を見て決めています。
  • 鹿島その方が入社後、活躍している姿もイメージしているんですか?
  • 小林どの仕事でも同じだと思うのですが、“踏ん張らなきゃいけない瞬間”ってありますよね?そこで踏ん張りがきくかどうかはとても大切です。なので、その方が大変なときに頑張っている姿は想像しますよ。
TOPIC 2

人事担当が採用にかける想い

  • 鹿島長年、ジール不動産様の採用をお手伝いさせていただいて思うのが、社長はいつも社員の方を向いていますよね。打ち合わせの際によく、「社員を成功させてあげたい」とか「いい人生を送ってほしい」という言葉を耳にします。
  • 木下私も同じことを感じていました!よく社員の話をされるので、私たちも自然と社員のみなさんについて詳しくなっていきます。
  • 小林そうかもしれないですね。やっぱり社員の皆には幸せになってほしいじゃないですか。それに、私たちの仕事って商材ではなく、人で選ばれる仕事なんです。なので、社員が成長することが、本人の為であると同時に、お客様へのサービスの質や、事業成長にもつながってきます。ジール不動産にとって「人」って本当に大切なんです。
  • 鹿島社長の社員への強い想い、採用担当としてどう感じますか?
  • 採用担当私も物事に熱量を持って取り組むのが好きなので「人に対して強い想いを持つ」というのはすごく共感します。例えば、新卒採用などは会社説明の段階から学生さんに関わるので、自然とその方への思い入れも強くなっていきます。なので、困っていたら助けたくなっちゃうんですよね。いま抱えている心配事や、キャリアについての相談などに乗り、その方と一緒になって選考をクリアしていっている感覚ですね。
  • 小林採用や社員への想いがすごく強くて、本当に有難いですね。
  • 木下採用担当の方から見て、どんな方がジール不動産に向いていると思いますか?
  • 採用担当やっぱり何かに「一生懸命」になれる方ですね。特に学生さんは最初「とりあえず何かを頑張りたいけど、その何かが決まっていない」という曖昧な状態でもいいと思っています。エネルギーを持っているということが大切ですね。そういう方は私個人として応援したくなります。
TOPIC 3

変化する時代の中、今後の採用はどう変わる?

  • 鹿島私は長年採用に携わっていますが最近は特に世の中の変化を感じます。労働力人口で言えば、2040年に1000万人以上の人が足りなくなくなると言われ、企業は完全に「選ぶ側」から「選ばれる側」になると考えられます。変化が多い時代ですが、採用において変わらずに大切にしたいことってありますか?
  • 小林時代がどんなに変わっても、人そのものを見るというのは変わらないですね。最近は「若者はお酒を飲まない」とか、「車離れ」とか、「出世欲がない」なんて言われることがありますが本当かなって思います。中にはそんなことない人もたくさんいるはずです。
  • 木下主語を大きく捉えるのは危険ですよね。
  • 小林世の中の風潮に流されて、色眼鏡をかけて人を見るのはダメですね。一人ひとりにしっかり向き合わないと。
  • 採用担当そうですね。それに求職者の方もそこに流されないでいてくれるとうれしいですね。「世の中的に◎◎と言われていますが、私は△△です」と、しっかり自分をできるのは素敵なことだと思いますし。
  • 木下例えば、今後会社数が30人、50人と増えていったとしても、このスタンスは変わらないですか?
  • 小林人数が増えればやり方は変わるかもしれませんが、個人に焦点を当てるという根っこの部分はかわらないですね。
  • 鹿島採用一名一名へのこだわりは“ジール不動産らしさ”ですね。
  • 小林そうですね。採用は数集めではなく将来の仲間探しですからね。
  • 鹿島最後になりますが、改めてどんな方と一緒に働きたいですか?
  • 採用担当今は具体的な目標を持ってなくても、挑戦してみたいとか、成長したいという意思をお持ちの方ですね。ジール不動産は自分の中にある熱量を向ける先が見つかる場所だと思っています。
  • 小林最初の方にもお伝えしましたが、やっぱり≪何かを一生懸命頑張ったことがある≫、≪負けず嫌い≫、≪将来を考えている≫といった方ですね。あとはジール不動産だからできる仕事を楽しいんでもらいたいです。
  • 木下ジール不動産だからできる仕事の楽しみ方って何ですか?
  • 小林うちはテナント誘致以外にも、誘致に必要な工事やビルメンテナンスの手配も行っています。このようなトータルサポートをしている同業は少ないと思いますし、お客様(ビルオーナー様)と長くお付き合いができる、という点では売買不動産と差別化できると考えています。
  • 採用担当あと、うちは人数が少ないからこそ、個人が会社に与える影響力が大きいですよね。大勢の一人ではなく一人一人の仕事に光が当たる環境などと、働く中で実感します。
  • 小林どんな仕事でも大変なときはあります。その時に一緒に乗り越えて、その達成感を一緒になって味わえる方と一緒に働けることを楽しみにしています。
このページのトップへ
Will you join us?

募集要項一覧へ